保護者の声

  • 野呂一輝さん・政江さん夫妻(岡山市在住)
    長男(5歳)長女(2歳)

    一昨年の夏、ご主人の一輝さんの転勤で神奈川から岡山にやってきた野呂さん家族。当時3歳だった一翔くんは、母親の政江さんのそばを片時も離れず、言葉の習得が遅いのも悩みでした。地域情報紙でアースエイトを知り、親子で訪ねてみると、「絶対に私から離れなかった一翔が1時間以上も、それも男の先生と遊んでいたんです」と、目を輝かせる息子の様子に驚いたといいます。
    「本当は、そのときから心は決まっていたんです。でも、経済的なことも考えて、一翔は地元の幼稚園に入れ、夏休みや冬休みだけ、ここに通わせていました」と政江さん。ところが、長期的視点で保育を行うため、アースエイトが一時預かりをやめることになり、息子をどちらに通わせるか決めることに。「正直、中学校くらいからの環境が大事で、保育園や幼稚園なんて、どこでも同じだろうと思っていました。この園のことも半信半疑。でも、一時預かりで通い始めてすぐに息子の表情が変わりました」と一輝さん。夫婦でじっくり話し合い、今年2月から、一翔くんと妹の沙奈ちゃんは毎日アースエイトに通っています。
    一翔くんの変化について、「何より、笑顔に輝きが増しました。一人で考えて工夫して遊ぶ時間も増え、以前は、言葉で説明するのが苦手だったのですが、今は一生懸命に伝えようとします」と政江さん。ほかのお母さんに「一翔くんって、お父さんがおしゃべりなの? よくしゃべるよね」と言われ、「あのころの悩みは何だったのだろう…」と思ったそうです。
    英語力についても、「発音がきれいで、吸収も速い。日本語もままならなかった一翔の口から英語が出るようになって、沙奈にDon't touch please.(触らないで)と言うと、沙奈も理解して手を離します。娘が家で歌う歌は8割が英語なんですよ」
    「アースエイトの良さは完成されていないこと。常に新しいもの、良いものを探して取り入れていて、先生方の保育に対する情熱や姿勢が素晴らしい。そういう大人を見て、子どもが育つことが一番の魅力です」と政江さんが言うと、「先生たちが常により良い保育を模索しながら頑張っているのを見ると、僕たちも、既成概念に捉われないで、いろいろやってみようと自然に思えてきて、すっかり巻き込まれています」と一輝さん。「親も教育されているというか、親も一緒に育っていく実感があります。子育ては、保育園に委ねるのではなく、親が主体となって、園のアシストを受けながら、園と一緒にやっていくものだと気づかされました。自分で言うのも変ですが、僕はアースエイトと出会って変わったんですよ(笑)」
    「受け身ではなく、やりたいことを自分で選んでいく、主体性のある生き方をしてほしい。自分の人生を、幸せを自分でつくっていける人間になってほしい」。それが二人の願いです。

    (2016年6月取材)

  • 國嶋真弓さん(岡山市在住)
    長男(6歳)

    5年前の東日本大震災で起こった原発事故。そのとき、國嶋さん家族の家は、福島第一原発から60kmほど離れた自主避難区域にありました。「逃げるのも逃げないのも自己責任で、これからどこでどうやって生きていけばいいのか、絶望的な気持ちでした」と、母親の真弓さんは当時を振り返ります。1年は福島に住んだものの、不安は大きくなるばかり。震災の翌年に、娘さん2人と息子の晟生くんを連れて、山形県米沢市に母子避難しました。
    福島とそれほど離れていない山形に避難しても、不安は消えなかったという真弓さん。「私の不安が子どもたちにも伝わっていたのか、誰の顔にも笑顔がなくなっていました」
    そんな避難生活の中、夏休みに親子で参加した北海道の保養プログラムで出会ったのが、自然食料理人で、岡山県高梁市で百姓屋敷わらを経営する船越康弘さん。「本当につらかった時期に船越さんの講話を聴き、自然食や、自然の恵みに感謝するわらの考え方にも、岡山という土地にも、何か心引かれるものがありました。その後のご縁もあって、夏休みを岡山で過ごすようになり、子どもたちも、わらで過ごす時間が大好きでした」
    山形での避難生活が3年になるころ、國嶋さん家族は大きな決断をします。ご主人も福島での仕事を辞め、家族全員で岡山に移住することにしたのです。「もう福島には戻れない。福島で子育てはしたくないと感じていました」と真弓さん。外で思いきり遊べる安全な環境で、子どもたちに好きなことをやらせてあげたいと思ったとき、移住先は岡山以外に考えられなかったそうです。
    昨年3月、わらとの出会いがきっかけで岡山に移り住んだ真弓さんと、わらの考え方を園児の食に取り入れているアースエイト。ここでも新たな縁が生まれ、真弓さんは、わらの調理法を学びながら、アースエイトのおやつ作りを担当することに。晟生くんも園に通っています。
    「東北では我慢させてばかり。福島では、いつもマスクをして、肌を出してはダメ、雨に濡れてもいけない、窓も開けられない。震災のとき、晟生はまだ10カ月で、ちょうど歩けるようになったころから、ずっと家の中に閉じ込めていたので、足腰が弱くなったんです。山形に避難して外に出られるようになると、しょっちゅう転んで頭や顔に大ケガをしていました」。体も弱く、入退院を繰り返していた晟生くんが、ほかの園児が憧れるほど運動のできる、頼れるお兄ちゃんだといわれることが、いまだに信じられないのだとか。
    「アースエイトに通うようになって、晟生の表情が豊かになって、感情表現をするようになりました。言葉数も増えて、みんなに褒めてもらえるほど運動神経も良くなり、英語にもとても興味を持っています。先生たちが晟生の能力をどんどん引き出してくれているのだと思います」と真弓さん。息子の急成長ぶりに驚きと喜びを感じる毎日です。

    (2016年6月取材)

  • 花山明子さん(岡山市在住)
    長女(5歳)

    小学校入学前の1年間をアースエイトで過ごすため、6カ月から年中まで通った幼稚園を転園してきた花山沙和ちゃん。今年4月、アースエイトに入園しました。
    子どもの教育方針について「自分らしく、伸び伸びと育ってほしいというのが、私と主人の共通の考えです。でも、そのために具体的に何をしたらいいのか、ずっと手探り状態でした」と話すのは、母親の明子さん。子どもの個性をつぶさないように、でも、しつけはきちんとしたいと、いろいろと考えてはみるものの、「自己肯定感を持たせることは難しい」と感じていたそうです。
    そんなとき、偶然目にした育児情報誌に、アースエイトの情報が掲載されていました。「読んでみて、この園は、うちの教育方針に合うかもしれないと思いました。気になったので問い合わせをして、沙和を体験に連れていってみると、本人が(アースエイトに)行きたいと言いました。主人に園の話をすると、沙和に合っているんじゃないかなと、転園に賛成でした」
    周囲の反応は意外にも好意的でしたが、自身の中に迷いがあり、すぐには決められませんでした。しかし、この時間は、子どもの教育について、再度じっくりと考える良い機会になったといいます。そして、園長と話をする中で、明子さんの胸にすとんと落ちてきたのが、アースエイトが大切にしている親業の考え方でした。
    親業は、子どもの気持ちを受け止めて尊重しながら、親子のやりとりを無理なく運んでいくためのコミュニケーション法。アメリカの臨床心理学者トマス・ゴードン博士が考案したもので、親子に限らず、すべての人間関係を円滑にする方法論です。親業を学んでいるアースエイトの保育スタッフは、園児の気持ちをしっかりと聞き、思いを受け止めて尊重しながら、自身の気持ちもきちんと言葉と表情で伝えています。心を真っすぐ伝える接し方を、いつも心掛けているのだそうです。
    「親業の考え方に、すごく納得がいきました。親も一緒に成長ができる環境の中で、子どもを育てたいと思いました」と明子さん。沙和ちゃんの転園を決めると、入園と同時に、親業訓練講座の受講も始めました。
    アースエイトに通い始めてまだ2カ月。「決められたことをするのと、することを自分で選ばないといけない違いが大きいですね。沙和は、まだ抵抗があるようですが、大人になれば、自分で人生を決めていかないといけないので、しっかりと選べるようになってほしい。私も、まだ始めたばかりですが、親業を学んで、自分をより冷静に見られるようになったと思います。私から話を聞いている主人も、もっと親業について知りたくなったようです」。沙和ちゃんにとっても、ご夫妻にとっても、変化の大きな一年になりそうです。

    (2016年6月取材)

  • 岩本祐典さん・亜矢子さん夫妻(岡山市在住)
    長女(3歳)次女(2歳)

    仕事上の付き合いがあった光本理事長から開園の話を聞いていた岩本祐典さん。開設されたばかりのホームページを見て興味を持ち、開園してすぐに奥さまの亜矢子さんと見学に訪れました。
    当時、長女の一凛ちゃんが通っていたのはインターナショナルスクール。幼児期に英語に耳を慣れさせたいと選んだスクールでしたが、「英語だけをきっかけに幼少期のすべてを過ごさせていいのだろうか」と亜矢子さんは迷っていました。そんなときに知ったのがアースエイトのカスタマイズド保育です。「園の方針はこうだから、このパッケージの中で個性を伸ばしましょうではなく、この子にとって何が大切なのかを見極めながら新しい提案をしていきますというスタンスで、何よりもそれに引かれました。小学校に入るまでの大事な時期に、親と園が一緒に子どもを育てられる。そんな園に子どもを通わせたいと思いました」
    「とにかく園の人が素晴らしい。確固たる理念があって、スタッフのみなさんが熱い思いを持っている。そんな環境の中で、自分も子どもも一緒に成長できればと思ったのが一番の理由です」と祐典さん。夫婦の意見は一致し、最初は一凛ちゃんが週1日通う形で始め、今年4月からは1カ月保育に。7月からは妹の彩央ちゃんも一緒に毎日通っています。
    「以前、何気なく主人が、子どものリズム感はどんなときに育まれるのか、園長先生に聞いたことがあるんです。そうしたら、足の親指をしっかり使うことが大切で、まず体の発達があってリズム感が身に付くというような話を30分近く熱心に語ってくださって、リズム感一つとっても、ここまで考えてリズム遊びを実践してくれていることを知りました」と亜矢子さん。安心してわが子を預けられると夫婦が確信した瞬間だったそうです。
    6月からは、毎月1回、夫婦で親業講座に参加。「実は、誘われるままに受講したのですが、初回を受けてみて、これは私たちにすごく必要だと感じました」と亜矢子さん。「家業を手伝いながらの子育てなので、彩央が生まれたとき一凛は1歳1カ月で本当に大変でした。子どもと一緒にいる時間は、限られた時間だからこそできるかぎり質の高い時間にしていきたいと思っていたので親業はそれを得るノウハウを教えてくれています」
    経営者として、部下との人間関係にも親業を生かしているという祐典さん。「行き違いがあってケンカになっても、その根本原因がどこにあるのかまで考えることを(親業訓練インストラクターの)江崎先生に教わったので、相手を思いやりながら会話ができるようになりました」と話す亜矢子さん。夫婦間のコミュニケーションにも良い変化が生まれています。

    (2015年9月取材)

  • M・Mさん(岡山市在住)お父さん
    長男(3歳5カ月)長女(0歳)

    長崎出身で転勤族のM・Mさんは、山口出身の妻、東京生まれの長男と約1年前に転勤で岡山へ。近隣で良い保育施設を探していたところ、奥さまがアースエイトに通う園児の母親とイベント会場で隣の席になり、園のことを知ります。すぐに見学に訪れた奥さま。「子どもに対する接し方や、妻が気をつかっている食事のことも、本当に自分たちが望むような保育園だったので、僕も見学に行きました。木をたくさん使っていて、園に入った瞬間に、いいなあと思いました」とMさん。まだ、開園して間もないアースエイトに当時3歳だった長男を週1保育で通わせることにしました。
    そして、今年7月からは毎日通う1カ月保育に。「3、4歳の幼児期に良い教育が大切なのは重々わかっていましたが、保育料のこともあるので、妻と何度も話し合いました。でも、やっぱり息子が笑顔でいられる環境はここだなと思って、1カ月保育に変えました」と理由を説明してくれました。「息子は感情が表に出せないようなタイプだったんですが、ここ最近はケンカするくらい感情が出せるようになってきました。通い始めてから、いろいろなことをぐんぐん吸収していて、コペルの時間を見せてもらったら、大人はついていけないスピードのレッスンなのに息子は楽しそうで、うちの子は天才だと思えるときがあります」と笑います。「先生たちが一人ひとりの子どもの様子を細かく知っていて、本当によく見てくれていてありがたいです」
    毎月1回の親業講座にも通うMさん。「営業職で帰りが遅いので、息子といられる時間は土日だけなんです。でも僕は、あれダメ、これダメとつい言ってしまって、子どもは週末でも、普段からずっと一緒にいる妻のほうに行きます。どう接していいかわかりませんでした」と、園の運営にも関わる親業訓練インストラクター・江崎英子先生の親業講座を受講することに。毎回質問や相談をする中で、親子間だけでなく、夫婦間のコミュニケーション法も学べているといい、「息子にも、あれダメ、これダメではなく、一緒にやろうよという姿勢に変わりました」
    「4歳になっても、5歳になっても、小学生になってもずっとアースエイトに行きたいと息子が言うので、じゃあ、お父さんは頑張って働くよと答えています」と笑顔で話すMさん。毎夜必ず保育レポートを読み、息子さんと「昨日は風を使って遊んだんだね」などと話をするのが翌朝の楽しい日課になっています。

    (2015年8月取材)

  • K・Sさん(玉野市在住)お母さん
    長男(5歳)次男(2歳)

    子どもへの接し方がわからず、このままではいけないと思い悩んでいたK・Sさんに親業講座を勧めたのは、自身も若い頃に長男の子育てで悩み、受講した経験のあるSさんの母親でした。受講をきっかけにアースエイトを知り、「親業をベースに子どもと接している保育園はないし、絶対に行かせたいと思いました」とSさん。しかし、2週間体験には参加できたものの、実際に玉野から毎日通うのは難しく、長男は今年の春、地元の幼稚園に入園しました。
    かなり未練があったというSさんに、ある日、「ぼく(アースエイトに)行きたいんだけど、今度いつ連れていってくれるの?」と言った長男。それを聞いた夫婦の心は決まり、再び園長に相談。毎週水曜日、幼稚園が午前中で終わった後、次男と一緒に通う形で始めてみることになりました。
    送り迎えの間の数時間は、Sさんにとってもリフレッシュできる大切なひととき。「心にゆとりが生まれ、子どもにも優しくなれる気がします」と親子で水曜日を楽しみにしています。

    (2015年5月取材)

  • Y・Bさん(岡山市在住)お母さん
    長男(1歳8カ月)

    徳島出身のY・Bさんは、ご主人の転勤で岡山へ。一人息子と3人で暮らしています。「息子が1歳半のころ、このまま家で育児をしていいのか悩んでいました」とBさん。そんなときに情報紙で目にしたのがアースエイト。すぐに見学に訪れ、園長や理事長と会っただけで、「ここに入れよう!」と思ったそうです。「決め手は人でした。私も熱い人間なので、園長、理事長の保育に対する熱い思いが伝わってきました」
    2週間体験の後、「息子が園に馴染んでいたので、週1、週2で通わせるのはかわいそうで、家にいる息子も想像できなくなっていました」と毎日通わせることに。保育料は自分で稼ぐと決め、2年ぶりに仕事復帰。週5日、作業療法士として働いています。
    「一番ひかれたのはカスタマイズド保育です。私が関わるリハビリも同じで、患者さん一人ひとりの目標に向けてプログラムを考えます。保育園にはなかった発想ですよね」と話すBさん。まだ這い這いだった息子さんが、入園後2、3日で初めて歩いたときの驚きに始まり、急成長ぶりを日々感じているといいます。

    (2015年5月取材)

  • Aさん(岡山市在住)お母さん
    長男(9歳半)次男(5歳)三男(2歳)

    Aさんは3人の息子さんのお母さん。次男は週4日、地元の保育園に通い、三男と一緒に週1日だけ通わせています。通園の決め手について「偶然参加した子育て講座で、親業について知り、興味を持ちました。知人の紹介で話を聞いてみると、その親業をベースにしていて、マクロビなど、給食にまで配慮しているし、安心して子どもを預けられると思いました」と話します。親業とは、子どもの気持ちを受け止め、尊重しながら、親子のコミュニケーションを図る理論。アースエイトが大切にしている考えの一つです。
    「三男が転んだり、泣いてぐずったりすると、次男がどうしたの?と、まず理由を聞くんです。5歳の息子が親業の方法で話しかけるのを見て、私も驚いています」。弟が生まれてから、次男が自分を抑えるようになったと不安に感じていた A さん。普段通っている保育園でも、30人以上の園児がいるため、先生を困らせないように〝いい子〟にしているといいます。「アースエイトに通い始めてから、次男が自分を素直に出せるようになったのが一番うれしいです。私自身も、週1回、子どものいない時間にリフレッシュでき、心のバランスが取れていると感じています」と、子どもたちの変化を楽しく見守っています。

    (2015年1月取材)

  • 大藪祐哉さん・愛美さん夫妻(岡山市在住)
    長男(1歳6カ月)次男(6月出産予定)

    自然共生の美容事業部で働くお二人。息子の流星くんを月~金曜日、毎日通わせています。1歳3カ月で入園してからの変化を「同い年の子たちと比べると、しっかりしていて人見知りもしないですし、できることが増えていくスピードがほかの子より速いと感じます」と愛美さん。「ここで、年上の子にお世話してもらっているせいか、自分も同じように、新しく入ってきた子のお世話をしようとするんです」
    「指で1をつくって、One(ワン)と言ったり、僕の話すことも理解しています。帰りが遅いので、保育レポートを見て、翌朝、英語で話しかけています」と祐哉さん。年末に実家に帰省し、ご両親も保育レポートが見られるようにアプリの設定をしたのだそう。どんどん発する言葉の数が増え、これからの成長が楽しみな流星くん。今年6月には弟が生まれ、頼りになるお兄ちゃんになりそうです。

    (2015年1月取材)

協賛企業
  • エール・コーポレーション
  • MARUMIYA GROUP
  • ミモレ農園